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日常家庭セイカツ

ドアを開けた途端、動き出す空気。
ベランダから玄関へと逃げ出す熱気。
止まっていた時計の針が、カチコチと時を刻み始める。

ビジネスの話を感情の篭ったコエで息荒く語る母。
皮肉をたらふく込めた笑みを浮かべて批判する父。
遊び途中のブロックを放りだし、また喧嘩かと仲介に入る5歳の妹。
気のない返事をして、雑音に耳を伏せる仔猫を撫でる俺。

なにかが、ズレている家庭。

会社のコンピュータに導入するプログラムやソフトの話を始める母。
得意分野の話になり、アホだのイラナイ奴だのを繰り返し饒舌になる父。
人形を並べて作りかけのブロックの家を猫に壊され独り言をする妹。
ビタミン剤や栄養ドリンクを、数種類いっぺんに飲み干す俺。
虱潰しに電話をかけるけれど何も返す言葉が見つからず、ただ黙る相手。

なにかが、ズレている家庭。

それが「俺ら」の日常であり、それが「俺ら」の普通であり。
正常どおりの日常が常々に送られているだけ、過ぎていくだけ。
ただ、それだけ。
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by haccax | 2004-09-28 22:40 | 飴缶(文)

...

親父がうぜえのでPC暫くできません
少なくとも、今日は終わりかな(苦笑)
ごめん。
レスしたいのはヤマヤマなんだけどさ...
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by haccax | 2004-09-25 18:37

あめふり坊主

鳴り止まない携帯電話のベル
俺を呼ぶコエと重なる雑音
シンクロして、耳を劈く。

強く叩きつける雨音
霞んで先が見えなくなる道
ぼんやり照らし出す街灯
溶けて、瞳に沁みた。

雨上がりよりも、
雨降りが好きだ。

てるてる坊主を、逆立ちさせて

嫌われて
煩わしがられて
誰かのナミダと混ざって

それでも
カナシミの粒は、ひとつずつ
思い出さえも
やさしく、濡らしていくんだ。
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by haccax | 2004-09-24 19:23 | 飴玉(短編)

...

朝起きてからずーっとひたすら勉強してました。
疲れた...

世界史のローマ史を延々と。
あとはギリシア文化とヘレニズム文化の人名...?
死ぬ・・・人名とか無理だから・・・(笑)
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by haccax | 2004-09-23 20:46

ロンリー・ブロークン・ピノッキオ

僕の周りはタニンだらけ
血が繋がっていようと
愛し合っていようと
僕を傷つけてやまない

僕、なんか間違えたかな
どこかで道を踏み外した?

同じ黒いアタマに埋もれて
僕は壊れた人形のように踊る

生きているのに
なあ、どうして
僕は魂のないピノキオじゃない

独りぼっちでサミシイだけなのに
どうしてどうして笑ってばかり
僕は自分の足許に
痩せ細った木の棒で境界線を引いて
まだ閉じ篭っているのかもしれないね

ほら、タニンなんて言わないで
僕らに決まったカタチなんてない
用意された答えなんてものもない
こじつけの理由は要らない
ただ、そこに君がいて
僕を見ていて
それだけで自分が居るって
やっとカクニンできるんだ

もっとずっと見ていてあげるから
その瞳を離さないでいてよ

独りぼっちのピノッキオ
はやく その手で操って
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by haccax | 2004-09-21 19:39 | 飴缶(文)

かさぶた

靴下を脱いだ
解放された2本の白い足
Gパンで隠れて日に焼けない2本の足
何の気なしにタイピングする10本の指
痕跡をまじまじと残すように点々と赤い点
気がつくと
靴擦れで皮が剥けてカサブタになっていたところが
靴下にくっついていたようで
鮮やかな真新しい赤がカーペットに滴り落ちていた
ああ、拭わなきゃ
また面倒臭いことをしでかした
また怒鳴られる

生身を曝け出し傷ついては
かさぶたを作って
閉じ込められている

かさぶたを剥いで
赤に染めて汚しては
また固まって閉じ篭る

繰り返し、繰り返し
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by haccax | 2004-09-21 18:55 | 飴玉(短編)

Zzz

寝ます!眠い!(笑)

おやすみ。
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by haccax | 2004-09-20 22:03

堕落

いろいろやった
精一杯ではなく中途半端に
努力しない程度にやった
最低限「以下」のことをやった
結局、なんにも変わっちゃいない

奴は「このままでいい、みんなといっしょがいい」と言った
なんてなんてツマラナイ奴なんだ
そのうち境界線が分からなくなってしまえばいい
ずっとずっとツマラナイ奴のままでいい
それが丁度いいんだ
それが奴の居場所さ

俺は同じ顔で埋もれた箱庭から
一際高く叫んで
あいつらのニヤけた顔を踏みつけて
這い上がったんだ
そうさ 自力で俺を確立させた

いつだって、こうだ

俺は感覚さえ振り解いて
自分だけ上ってきたんだ
そこにはいつも独りっきりだった
誰も求めず 誰も信用せず 誰も裏切らず
必要のないタニンなんていう人間は脳内から排除してきた
ただの邪魔なソンザイだったから
上る俺の足首に手を巻きつかせて
ただの足手まといだったから
箱庭から飛び出してやった

呼吸を止めて
ただ目の前の階段を
必死に駆け上ったんだ
そこにあったのは

ただの「落下運動」だけ
振り子のようにユラユラ揺れる世界
相変わらず足を引っ張る手の束

落ちてゆく...
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by haccax | 2004-09-20 22:03 | 飴缶(文)

やめて
僕を決め付けないで
いくら髪が汚れた色をしていて
いくら細々として血色の悪い棒のような2本の腕で
いくらぼやけた瞳を泳がせていても
僕はちゃんと、ここへ立って
呼吸をして
肺を膨らませ
全身に血を送りだし
周りを見渡して
居場所カクニンしてるんだ

うるさい
耳を塞いでも聞こえるノイズ...

僕を決め付けないで
いつのまにか血や泥に塗れていた両手は
分からないだろうね
僕のホコリなんだから

うるさい、ウルサイ...
目を閉じても瞼の裏まで真っ暗闇...

どうして否定するんだ
僕が言ってることは間違ってる?
どこまでが合ってる?
何が正しい?
基準は何?

間違いだらけなら
全部赤で直してくれよ
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by haccax | 2004-09-20 21:24 | 飴缶(文)

あーうん。

日本史終わったぞ...(疲労困憊)

...世界史は明日で(こら)

生物のレポートはすぐ終わりそうだから晩飯の前で(こらこら)


なんか文のネタないかなぁって考えると思い浮かばなくて
真っ白い投稿画面開いて文字打ち始めると長文になってるんだよね
うーん...(笑)

やっぱ一日外出てないと何も影響されることないや。
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by haccax | 2004-09-20 16:26