飴箱

何ひとつ同じ色、同じカタチのものはないというのに
窮屈な飴箱の中で僕らは押しくらまんじゅうして生きてる
箱の隅っこで縮こまっている僕は真っ白だけれど
君のように鮮やかで透明な色には決してなれないんだ
でもいつかふたつは混ざり合って薄汚く所々欠けた愛を育み始めるよ
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by haccax | 2004-08-23 07:40 | 飴玉(短編)


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